明けましておめでとうございます。
院長はじめスタッフ一同、今年もよろしくお願い致します。
昨日からの大雪で、おおしま整形外科にもたくさんの雪が積もりました。朝から院長とスタッフが雪かきをしてくれました。
そのお陰か?こんな大雪の中なんと‼あのオラフがおおしま整形外科やってきました。オラフさんのお悩みは、頭が重くて不安定だそうです。院長の指示のもと、スタッフが手当てを行い無事帰っていきました⛄
皆さんくれぐれも足元には注意して移動等されてくださいね。(看護師:草場)
レントゲンは何回受けても大丈夫なんですか?という質問をよく受けますが、結果から言いますと、当院で行われている検査の放射線量では、大丈夫です。
当院では、X線検査(レントゲン検査)が診断・治療に役立ち、患者様に有益であると考え実施しています。
確かに、放射線を人体に受けると、遺伝子(DNA)が傷つき障害を発生させるおそれもあります。
下図に示すようにこれは、放射線が直接DNAを切断したり、放射線により体内の水が電離してできたラジカルでDNAを切断するからです。
しかし、DNAには修復能力があるので、完全に修復されれば何の問題もありません。
ところが修復にミスがあるとがんや遺伝的影響の原因になります。
そして、DNAを修復できなかった場合、その細胞は死んでしまいます。
細胞が死んでしまった場合でも、その場所が臓器であれば増殖した正常細胞に置き換えられていくので、大きな障害は起こりません。しかし、危険と言えるレベルの放射線量を受け、細胞が大量に死んだ場合は、臓器そのものが死んだり、臓器によっては人が死亡する場合もあります。
今までの話のごとく放射線は諸刃の剣です。そこで、医療界では、正しく利用することで患者様の利益となるよう、放射線学を学んだ医師・技師に資格が与えられるのです。
そのことを踏まえて、撮影枚数が少なすぎて患者様に不利益にならないように、そして過剰にならないような適正線量での検査に努めていきたいと考えます。
私の趣味はバラを育てる事です。
先日、庭の草取りをしていたら手にバラのトゲが刺さりました。
楽しいガーデニングですが、土には破傷風などの菌がいっぱいいますので、皆さんも気をつけて下さいね!(A.N)
私がおおしま整形外科で働くようになって2年半、リハ科に異動になって1年2ヶ月が経ちました。
以前から身体を動かすのが億劫で肥満傾向でしたが今年になって更に体重が増加し、立ち姿も猫背で頚が右に傾いていて年齢よりもだいぶ老けた印象に見られていました。
実際、足の筋力が衰え、座った状態から立ち上がる時には何かにつかまらなければ立ち上がることができないほどでした。
そんな私を心配した同僚から、おおしま整形外科には豊富なトレーナーがたくさんいるから体質改善に挑戦してはどうかとアドバイスを頂き、一念発起して「よし痩せよう」と決意しました。
池田PTの厳しくも温かいご指導のもと、まずは下半身強化のトレーニングを開始することになりました。1日のトレーニング内容は以下の通りです。
○スクワット 30回(大殿筋強化)
○肩甲骨ほぐし 30回
○四つ這いで片手片足を左右対称になるべく高く伸ばす 各1分(体幹強化)
○四つ這いで片足ずつ横から膝を肘に近づける 20回
○立った状態で片足をなるべく高く上げ上下に1㎝振る 50回(腸腰筋強化)
(本当は四つ這いですべきだが腹部が邪魔でまだできません)
これらの運動を、毎日そして1ヶ月継続した結果
○足に力が入るようになり座った状態から何もつかまらずに立ち上がれるようになった。
○立ち上がる時に膝の骨がミシミシとなっていたがあまり鳴らなくなった。
○姿勢が以前よりもよくなった。
○お腹まわりが5㎝減、体重が3㎏減となった。
これからもリバウンドすることのないようトレーニングを続け、患者様のために身軽に動くことができるように頑張りたいと思います。
M.Hirano
ダイエットのため、動ける体を作るため、叱咤激励に耐える私(笑)
新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」が、「特定警戒都道府県」の福岡県でも解除されました。でも新型コロナウイルスがいなくなったわけではありません。ここで一気に緩んでしまえば、感染の第2波、第3波が来る時期が早まってしまいます。全員で協力してリスクを減らしましょう。
さて、未だどこかに外出するのも気が咎め、時間もあるので何となく疑問に思っていたことについて調べてみました。
筑後の国生まれの私にとって、祇園山笠といえば博多の代名詞。それが、どうして甘木にあるのかを。
1623年に黒田長興は、第二代福岡藩主となった忠之から秋月五万石を分知され秋月藩が成立しました。
ただし、福岡藩は交通の要衝である甘木村を直轄地として確保しました。
秋月藩領域図1)
つまり、現在祇園山笠の行われている、甘木・志波・久喜宮は全て博多と同じ福岡藩領内だったのです。
あ~ すっきり。外出自粛のストレスをいくらか発散できました。
参考資料 1)歴史を楽しみARTを楽しむ 公式ガイドブック 朝倉市秋月博物館2017
新型コロナウイルス感染症の影響で、不要不急の外出規制が運動(スポーツ)量の不足を招いているそうです。
これは、子どもから高齢者まで全ての年代に生じており、新型コロナウイルス感染症自体に加えて、身体活動量の不足によっても健康を損なう恐れが高まっています。
そこで、高齢者を含め全世代的に手軽にすぐできるロコトレ(ロコモ予防トレーニング)や、自宅や風通しの良い場所での運動で身体のメンテナンスを行っていただいては、どうでしょうか?
ロコモとは?
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)のことです
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。
全世代の方々に注意が必要です
ロコチェックの結果は、いかがでしたでしょうか。
実は、1項目でもチェックがつくと、ロコモの可能性があります。
👇トレーニング動画がありましたので参考にしてくださいね。
2020年2月22日(土)、おおしま整形の池田PT(Physical Therapist:理学療法士)による運動講座が開催されました。
当日は当院に通院されている多くの方々にご参加頂きました。
日頃からみなさん肩こりや腰痛、膝の痛み等々…
悩まされている方は多いと思います。
それらの苦痛を少しでも軽減、予防出来るようにと今回は、日常生活の中で負担とならない動き方(立ったり、座ったり)や、筋力UPの運動(脳トレも含む!?)、簡単なストレッチを学びました。
QOL(Quality Of Life:生活の質)の維持、向上のためにも日頃からの運動継続大事ですね!
私たちスタッフも参加者の皆さんと一緒に身体を動かしながら楽しい時間を共有することが出来ました。
そして、池田さん講座お疲れ様でした。
PTとして、自身のご家族への関わりのお話もありましたが、おじいちゃん孝行出来て良かったですね!
Ns. HT
第2回の「聞いてみた!」は、当院の山ガール⁉(笑)が、まさかの骨粗鬆症ということでブログ執筆お願いしました。
私は病院の受付の仕事に就いて20年経ちました。
元気で声が大きいのだけが取り柄です。
趣味は山登り・ウォーキングのイベントに参加したりするのを楽しみにしています。
昨年はジムに入会しホットヨガも始めました。
定年を迎えた主人が食事を担当してくれて更年期の事を考え、バランスの取れた食事を取っています。
自他共に認める健康体であると思っていましたが・・・
院長から50代以上の女性には骨密度検査を受けた方がいいと勧められ、試しに受けただけだったのに、骨年齢は実年齢を一回りも上回って投薬治療が始まりました。
持病がないのが自慢だったのに、骨がもろいなんて思いもしませんでした。
生涯現役、一生自分の足で歩きたいので健康に留意していきたいと思っています。
辛い病状で来院される患者のみなさんが笑顔で帰れるように日々精進していきたいと思います。
今回から、「聞いてみた!」シリーズはじめます👏
最近いろいろと働き方の質って問われていますよね。なかでも日本の男性の育休取得率は厚生労働省「平成 30年度雇用均等基本調査」によると6.16%。まだまだ、とっても低い数値ですよね。
そこで、栄えある第1回の「聞いてみた!」では、当院初の男性で育児休暇を取得した方を紹介したいと思います。
2019年4月に入職した理学療法士の池田です。
2019年9月に第一子(娘)が誕生し、おおしま整形外科初の男性スタッフとして11月に5日間の育児休暇を取得させて頂きました。
患者様やスタッフにご迷惑をおかけすることを心配しましたが、2ヶ月の娘と妻と過ごす時間は大変貴重なものになりました。
初めての育児の大変さに妻から「男性もおっぱいが出ればいいのに」と言われていました。残念ながらおっぱいは出せませんがオムツを替えたり、ミルクを作ったり、お風呂に入れたり、妻の負担には到底及びませんが自分にできることをやりました。
日々成長する娘をみながら、今しかできないことを楽しみながら、現在も業務と育児に励んでいます。リハビリ治療中の会話の中で患者さんから良いアドバイスを頂くこともあります。人生の先輩方のアドバイスはとても貴重なものになっています。
「ワーク・ライフ・バランス」が重要視されている現代において企業は育児や介護の体制を整えていることが推奨されています。患者様の満足度が向上するためにはまず、職員の満足度が向上することが不可欠です。院長やスタッフに協力して頂きながらこれからも感謝の心を忘れず、業務に励んでいきます。
リハビリを担当させて頂く患者様の治療がうまくいくようにこれからも理学療法士としてサポートさせて頂きます。
是非ともこのような休暇を利用し、仕事・家庭と充実して頂きたいものです。がんばれ池田君!
筑陽学園は、2020年1月3日駒沢オリンピック公園で行われた三回戦で徳島市立高校と対戦し、
惜しくも0−1で破れました。何度もチャンスを作りましたが、相手ゴールキーパーの好守備もあり、
勝利を手にすることができませんでした。来年またここに来て、更に上を目指してほしいです。
試合前の選手達
試合開始前の選手と応援団
1点を奪えず試合終了
お土産の高校サッカークッキー
クッキーおいしかったです