診察室・処置室について
待ち時間の軽減と円滑な診療を行うため診察室を3室配置しています。電子カルテ、X線のデジタル化により、診察室のモニターで鮮明な画像を見ながらわかりやすい説明と正確な診断が可能です。処置室を設置し、日帰り手術にも対応いたします。
画像診断室について
当院では、大学病院に多く採用されている「レントゲンデジタル撮影システム」(フラットパネルX線ディテクタ)を朝倉・甘木地区で初めて採用しました。
当院では、大学病院に多く採用されている「レントゲンデジタル撮影システム」(フラットパネルX線ディテクタ)を朝倉・甘木地区で初めて採用しました。従来の一般撮影装置は、撮影した画像がモニターに表示されるのに数十秒かかりますが、当院で採用しているフラットパネルは影毎にカセッテを交換する事が無く、8秒間隔にて撮影が可能で、待ち時間の短縮が可能になりました。少ないX線量でも高画質の診断が可能となり、患者様の被ばくリスクを大幅に低減いたします。
※富士フイルム社製「CALNEO Smart S47」は、従来型のFPDとは異なり反対側のX線照射面側に光センサー(TFT)を圧着した「ISS方式」による間接変換方式FPDを搭載。低線量で高画質を実現した撮影で患者様のご負担を軽減いたします。
医療機器
あらゆる症状に対応できるよう、各種医療機器を取り揃えています。
エコー(超音波)検査
超音波により、筋肉や腱の断裂、出血や軟骨の状態などを診断することができます。様々な症状に有用なため、効率的に利用できるよう2台配置しています。
神経伝動速度検査
神経を電気刺激し刺激の伝わる速度を測定することにより、運動神経や感覚神経に障害がないかを診断します。
血管年齢検査(ABI)
両腕と両足首の血圧値を同時に計測し、その対比から主に足の動脈硬化の度合いを診断します。
電動式デジタルエアータニケット
筒状になったベルトに手足を通して電気の力で締め上げ、短時間で止血することができます。
電気メス
特殊な高周波電流を流し、発生した熱を利用して切開・止血ができるので、手術時の出血量を減らすことができます。
無影灯
複数の光で手術域を明るく照らし手元に影も出ないため、スムーズで安全な手術を行うことができます。
リハビリテーション室について
リハビリテーション科では広々としたリハビリテーションルームに最新鋭のリハビリ設備を導入しております。常に経験豊富なリハビリテーションスタッフが常駐しており、患者さまお一人ひとりに合わせたリハビリテーションプログラムをご提供します。一日でも早く以前の様な快適な生活を送っていただけるよう手助けいたします。
院内について
常に明るく清潔感のある院内を心がけています。全室段差のない(入口、お手洗いを含む)バリアフリーで、車椅子、松葉杖、足腰に不安のある患者さまも安心してご来院いただけます。また、スタッフが受付から診察、治療までの全てをスムーズにご案内させていただきます。
外観、駐車場
当院の敷地内に30台分の駐車場をご用意しております。2017年11月に入口に風除室を増設しました。