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動注治療について

皆さん!動注治療をご存じですか?

 

皆さん!こんにちは!

タイトルにもありますように今年から当院では動注治療を始めました!

 

以下の症状が長く続いている方!

  • 指の節々が痛い(へバーデン結節)
  • 手首を上げたり、指を伸ばしたりすると肘の外側が痛い(上腕骨外側上顆炎)

上記の痛みに対して有効とされている動脈注射を用いての治療を行っています!

※この治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。

当院ではオクノクリニックとライセンス契約を結び動注治療を行っております。

 

気になる方はお気軽にスタッフまでお声掛けください!

 

また、動注治療を進めている奥野先生の解説と治療風景の動画を下のURLから閲覧することが可能ですので参考程度にご活用いただけると幸いです!

 

★痛みの原因について

モヤモヤ血管(新生血管)とは? | オクノクリニック (okuno-y-clinic.com)

 

★動注治療の治療風景動画

【最新治療】 へバーデン結節の動注治療方法 (youtube.com)

 

情報提供元:Okuno Clinic 奥野祐次医師

 

今後とも皆様のお悩みに寄り添える医療を提供できるように取り組んでいきますので、引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

2024年08月30日
この夏、あなたも「フレイル」に…⁉

 

こんにちは。理学療法士の棚町です。

 

“最近ペットボトルの蓋が開け辛い…”“食欲もなくて痩せてきた…”“歩くスピードも遅くなったし、すぐに疲れちゃうんだよなぁ…”

こんな症状はありませんか?

 

今年も災害級の猛暑により、日中の外出や活動の機会が減ることで「フレイル」になるリスクが高まることが懸念されています。

 

そもそも「フレイル」とは、健康な状態と、心身が老い衰えて歩けないなどの要介護状態との中間のこと。体力が低下して疲れやすくなったり、筋力が低下して転びやすくなったりして、肺炎や骨折につながる危険性が高まります。

 

現在日本の高齢者の8.7%がフレイルで、その手前であるプレフレイルを合わせるとおよそ半数。また、フレイルは決して高齢者だけのことではなく、若い人でも、暑さで外に出る習慣がなくなる→活動量が低下する→食事量が低下する→筋力が弱っていく、という「フレイルの悪循環」に陥ってしまう可能性が年々高まっていると言われています。

 

そんな「フレイル」を予防するために重要なのが、運動習慣です。

涼しい室内で、①ストレッチ・②筋力トレーニング・③全身運動(有酸素運動)など、毎日必ず何かしらの運動を行う習慣を、意識して取り入れていけるといいですね。

 

運動を始める前は億劫でも、動いた後はスッキリして“動いて良かった~”と思えるから不思議です。その後食べるご飯も一段と美味しく感じます。

 

車がある、スマホがある、注文すれば家に物が届く…

わざわざ動かなくても生きていける時代だからこそ、あえて「動く」ということを選択していかなくてはいけないよな…と、自分自身にも言い聞かせながら、それでもやっぱり「ラクしたい」という怠惰な気持ちと戦う毎日です。

 

…とはいえ、室内でも熱中症に注意して、動いた後には水分補給と、十分な休息をとってくださいね。どんな運動をしたらいいのかわからない方は、ぜひリハビリスタッフへお声かけください。

 

2024年08月06日