育児休暇を取得した男性に聞いてみた!

今回から、「聞いてみた!」シリーズはじめます👏

最近いろいろと働き方の質って問われていますよね。なかでも日本の男性の育休取得率は厚生労働省「平成 30年度雇用均等基本調査」によると6.16%。まだまだ、とっても低い数値ですよね。

そこで、栄えある第1回の「聞いてみた!」では、当院初の男性で育児休暇を取得した方を紹介したいと思います。

 

2019年4月に入職した理学療法士の池田です。

 2019年9月に第一子(娘)が誕生し、おおしま整形外科初の男性スタッフとして11月に5日間の育児休暇を取得させて頂きました。

 患者様やスタッフにご迷惑をおかけすることを心配しましたが、2ヶ月の娘と妻と過ごす時間は大変貴重なものになりました。

 初めての育児の大変さに妻から「男性もおっぱいが出ればいいのに」と言われていました。残念ながらおっぱいは出せませんがオムツを替えたり、ミルクを作ったり、お風呂に入れたり、妻の負担には到底及びませんが自分にできることをやりました。

 日々成長する娘をみながら、今しかできないことを楽しみながら、現在も業務と育児に励んでいます。リハビリ治療中の会話の中で患者さんから良いアドバイスを頂くこともあります。人生の先輩方のアドバイスはとても貴重なものになっています。

「ワーク・ライフ・バランス」が重要視されている現代において企業は育児や介護の体制を整えていることが推奨されています。患者様の満足度が向上するためにはまず、職員の満足度が向上することが不可欠です。院長やスタッフに協力して頂きながらこれからも感謝の心を忘れず、業務に励んでいきます。

 リハビリを担当させて頂く患者様の治療がうまくいくようにこれからも理学療法士としてサポートさせて頂きます。

 

 

 

是非ともこのような休暇を利用し、仕事・家庭と充実して頂きたいものです。がんばれ池田君!

2020年01月22日