五十肩の皆様必見!切らない手術マニピュレーションとは⁉

こんにちは!

リハビリの平田です。

肩が挙がらない、動かすと痛みがある等々…肩でお悩みの方は多いのではないでしょうか?肩が痛くなっても、五(四)十肩だから仕方がない、いつか治るだろうとそのまま何ヵ月も放置されている方も多いかと思います。いわゆる五十肩(肩関節周囲炎)になっても、いつの間にか治ったと聞いたことのある人がいるかもしれませんが、半数程度の方が2年以上痛みや可動域制限が続いているという文献もあります。

当院でも肩の症状で来院される方はたくさんおられます。肩の症状でリハビリをされている患者様の多くの方が少しづつ改善されますが、改善まで3ヵ月から長い人は半年程度時間がかかってしまう方も…

前置きが長くなりましたが、切らない手術マニピュレーションについて簡単に説明させて頂くと、固くなった肩関節に麻酔をかけ、医師が肩関節を動かすことで可動域を拡大させます。マニピュレーションを実施された患者様のリハビリを、私は現在までに5名担当させて頂きましたが、全員大幅に可動域が改善され、痛みも軽減されています。手が肩までしか挙がらなかった患者様が術後に耳の横まで挙がるようになり、最初の患者様のときは一緒になって驚いたのを覚えています。2年前に始まったマニピュレーション手術は30件以上になり、多くの患者様に喜んで頂いています。夜肩が痛くて眠れない…そうなる前に、手の日帰り手術ができる、手の外科専門医〝おおしま整形外科〟を受診して下さい。

 

     

 

2024年03月14日