どうも、理学療法士の原口です。
ここ最近、リハビリでは野球で肩や肘を痛めてくる患者様が多くいらっしゃいます。
野球は小学生から社会人まで幅広い年齢層に普及していますよね。
学童期から成長期にかけて、投球動作を繰り返すと、肩や肘関節にストレスがかかり続けることになるため、身体的特徴に応じたトレーニングおよびコンディショニングが必要になってきます。今回おおしま整形外科スタッフが、6月26日うきは市で小学生に野球教室を開催することになりました。主に野球で必要な筋肉や関節のストレッチや柔軟運動を指導させていただきます。また次回のブログで内容を紹介します!
お家では、クッキングパパみたいなこともしています。
先日、作った料理はトンテキ定食風です。
材料は
豚ロース4枚
片栗粉
調味液
・醤油 40cc
・みりん 20cc
・酒 40cc
・生姜チューブ1cm
・ハチミツ 小さじ1
酢 小さじ1
バター25g
にんにく 一欠片
またおいしい料理ができたら投稿しますね!
おおしま整形外科では5月18日に朝倉消防署のN村さんとN山さんのご指導のもと、院長先生、スタッフで普通救命講習を行いました。
主には心肺蘇生とAEDの使用についてでしたが、実際に使って体験してみるのと話だけ聞くのとではやはり違うなと思いました。
応急手当の基礎知識をはじめ、救命の連鎖と住民の役割など講習のみではなく、実践、体験する事で身につき学ぶことも多く感じました。
またこれからの季節に向けて熱中症についても少しお話いただきました。やはりこまめな水分、塩分補給は大事ですが、熱中症の症状を感じたり、見かけたら風通しの良い場所に退避し体の熱を取るため冷やして下さい。
そしてすぐに病院を受診しましょう。
今回の講習をいかし、身につけるだけで終わらず、いざ自分が応急手当や救命処置が必要な現場に直面したときに対応出来るようスタッフ一同心掛けていき、また当院に来られる患者様はもちろん、まわりの方々含め全員が安心して日々来院できる様な病院づくりも引き続き取り組んでいこうと思います。
暑い日が続いて来ると思いますが、皆さん熱中症や日々の健康面には気をつけてお過ごし下さい(^^)
事務 Y
こんにちは。理学療法士の平田と申します。今回のブログでは「姿勢」について書かせていただきます。「姿勢は大事だ」と皆さんも小さい頃から何度も聞いたことがあると思いますが、普段の生活で意識されている方は少ないでしょう。つまり、無意識に人それぞれの姿勢が保たれており、悪い姿勢だと年齢とともに腰や肩、首などいろいろな部位に痛みが出る要因にもなってしまいます。さっそく、姿勢・・・特に骨盤に注目して見てみましょう。
図A:骨盤後傾 図B:骨盤前傾
そもそも自分の骨盤がどうなっているのか分からない方も多いと思いますので、まず立った状態で腰の背骨のあたりをさわってみて下さい。腰の骨は普通軽く前にそるようにカーブしているのですが、このカーブがあまりないようだと図Aのように骨盤が後傾しており、カーブが強いようだと図Bのように骨盤が前傾しています(他の人とも比べると分かり易いです)。 ※正確に分かるにはX線の画像診断が必要です。
骨盤後傾タイプは股関節を曲げる筋力の低下や、太ももの後ろの筋肉が縮んでいる可能性があります。このタイプに適した運動です。
写真①足を上げて、左右5秒停止×5回
写真②太腿の下を意識しながら、ゆっくりと伸ばします。
写真①
写真②
骨盤前傾タイプは腹筋の筋力低下や、股関節を曲げる筋肉が縮んでいる可能性があります。このタイプに適した運動です。
写真③両手を足に近づけながら首でお腹をみて、5秒停止×5回
写真④片方の足を持ち、もう片方の足をベットの下に下ろして股関節を下にゆっくり伸ばします。
写真③
写真④
また、いずれのタイプでも頭部は前方に位置するようになるため、胸を張りあごをしっかりと引くよう意識して下さい。以上、興味のある方はぜひ試してみて下さいね!
今朝少し雨が降っていたのですが、クリニックの駐車場を掃除していたら、
Sさんが大きな虹がかかっているのを見つけました。
それもよく見ると右側はダブルになってる!
虹もなかなか見る機会が少ないですが、ダブルの虹を見たのは初めてです。
調べてみると、ダブルレインボーはとても珍しく、
願いが叶いやすくなる、会いたいと思っていた人に会える、恋愛運がアップする、努力が報われるなど、
幸運のサインだそうです。
みんなに幸せが訪れるといいですね。
皆さんこんにちは、日中の温度差が激しいですが、元気にお過ごしですか❓
この度、10月6日でなんと5周年を迎える事が出来ました。パチパチ✨
思えば、何もないところから一つ一つ手探りではじめて、気づけば5年もたっていました。
これまで色々な事がありましたが、ここまでこれたのもひとえに、おおしま整形外科を選んで訪れる患者様、おおしま整形外科にご尽力下さる業者皆様のおかげです。
最初は、11人だったスタッフも、今では27人に増えました。また、受診される患者様も開院当初より倍以上となり、スタッフ一同、日々頑張っております。
これからも、おおしま先生はじめ、スタッフ一同、地域に愛されるクリニックを目指し、感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います。
看護部 オープニングスタッフ(K&S)
注射をしても痛みがとれない。でも・・・手術はしたくない。
そんな悩みを抱えている方はたくさんいると思います。
今回、患者様のためにおおしま整形外科で新たな取り組みを始めます!
再生医療という治療法をご存じでしょうか?
人間は自然治癒能力という再生能力を持っています。
再生医療とは、この能力を医療技術に応用して、病気やケガを治療していくものです。
この治療を実施する施設が福岡で新規オープンしました。
今年の3月に福岡アイランドシティに開設された九州再生医療センター、朱セルクリニックです。
この施設に院長、スタッフともに見学させて頂く機会を得ました!
近未来的な施設、高級感、清潔感、患者様に親切・丁寧を兼ね揃えたセンターで安心して再生医療を受けることができるシステムを構築されていました。この取り組みを是非とも当院でも実施できるようにしたいと思いました!
膝の再生医療においてはPRP(多血小板血漿)療法、幹細胞治療があります。
詳しくはパンフレットを作成し、患者様に説明を行う予定です。
この2つの治療を当院においても実施するため、現在、再生医療チームを結成しシステム構築に向けて取り組んでいます。
再生医療に興味がある方は当院までご連絡ください!
医療法人 おおしま整形外科
再生医療チーム(院長・事務部・看護部・リハビリ)
おおしま整形のスタッフのみなさんよりお祝いで観葉植物を頂きました!!
別名“幸福の木”
何でも枯らしてしまう私ですが、もっと幸福を得るため頑張って育てます。
目標は次回のオリンピックまでです!!
幸福の木をもらう以前から良いスタッフと一緒に仕事ができているし、腰痛もすぐ大嶋先生に診てもらえるし、編集者もいるし、これだけでも十分幸せだったのに~
心地よい職場環境に感謝!
事務 A
意外な組み合わせと思うかもしれませんが、整形疾患と糖尿病は深く関連します。
例えば骨折や骨粗鬆症。
糖尿病の方は、そうでない方と比べて骨折の危険が大きいと高いと言われています。
この病気になると、骨を作り出す細胞を減らしてしまうため、骨粗鬆症のリスクが高まるからです。
運動療法は、「血糖値を下げる」「体重が減る」「血液の循環が良くなる」など、たくさんのメリットがありますが、最大のメリットは「インスリンが効きやすい体になる」ことです。
この内容の続きや他の話はぜひ、勉強会や個別指導で!
このように当院で運動の大切さや重要性について患者様に指導している私ですが、筋力トレーニングが苦手です。
過去には、毎日自分自身へのご褒美と言い聞かせ、アイスやお菓子を食べて半年で6㎏体重が増加した経験があります。
「筋肉が増加して体重が増えたんだ」と散々、現実逃避をした結果、階段や走った時に膝が痛くなり現実をみることになりました。
当時の写真を見ると…顔もまぁ..パンパンでした(笑)
この生活を続けていたから、いずれは糖尿病になったかもしれません。
しかし、こんな私ですが、この度なんと!
「日本糖尿病療養指導士」の資格を取得することができました!
この資格とは、糖尿病治療に最も大切な自己管理、糖尿病治療の生活指導をサポートをするのが仕事です。
患者様一人一人、生活も違えば性格や性別も違い、体格も違う。また仕事も家事の頻度も何もかも違います。
『一人一人に合わせたオーダーメイドの指導ができないと患者様の考え方や生活、身体は変えられない!』
その想いは糖尿病理解への探求心に繋がりました。
知識を活かして患者様の生活をより良く、質の高いものにしたい!
この想いから今後は筑後地区において糖尿病で悩んでいる方が、その人らしく生活ができ幸せに過ごせるように一緒に糖尿病に向き合っていきたいと思っています。
また、患者様向けの糖尿病の勉強会を開催することで貢献していきたいと思います。
「日本糖尿病療養指導士」の資格を有している理学療法士が勤務しているのは朝倉地区においては当院のみとなります。ご相談がある場合は院長または理学療法士の日髙までお声かけください。
医療法人 おおしま整形外科
理学療法士&ヨガインストラクター&日本糖尿病療養指導士
日髙 彩華
ある日、私が治療の合間にストレッチをしていると、
患者様から「腰が悪いの?」と声をかけられました。
実を言うと、この声かけは運動をしているとよくあります。
このよくある声かけに対し、私の中には“引っかかり”がありました。
結論から言うと、私は「痛い」から運動をするのではなく、
「痛くならない(予防)」ために運動をします。
この運動目的の差違が“引っかかり”となっていたのです。
では、なぜこの様な違いが生じたのでしょう?
・運動は痛くなってから?
運動は痛くなる前にするべきか?それとも痛くなってから?
その答えは「どちらも正解」です。
これは、運動=マウスケア(歯磨き)に例えると分かり易いです。
歯磨きは虫歯になる前も、なった後も変わらず継続する事に意味があります。
もし、虫歯になってしまった時は、磨き残しがあるという事なので、工夫が必要になります。
同じように、毎日運動をしていても、痛みが出てしまった場合、
運動をやめるのではなく工夫が必要になります。
運動は種類・強度・時間の要素で構成されており、この3点を工夫する事になります。
歯並びに応じて磨き方を変えたり、時にはフロスやマウスウォッシュを使うように、
運動も自分の身体に応じた種類・強度・時間を選択し、毎日続ける事が健康寿命を延ばす重要な習慣となります。
皆が当たり前に毎日歯磨きをするように、運動を毎日する事が当たり前の世の中になりますように。
リハビリ:井上
太平山 山頂にて
去年の6月末に[体質改善への挑戦]というタイトルでブログを書かせて頂いた平野です。
それから約半年が経ちその後のご報告をさせて頂きます。
そのときに掲げていた目標の体重10kg減をなんと達成する事ができました!
これもひとえにリハビリの池田PT(理学療法士)の指導の下、食事制限と運動をやり続けた結果だと思います。
その間、順調に運動ができた訳ではなく、7月末に頚椎椎間板ヘルニアと診断され肩の激しい痛みで日常生活もままならない状態に陥りました。
しかし、井上PT(理学療法士)の運動療法のおかげで、再び運動をする事ができるようになりました。
この体験を通して健康に留意するようになり、今まで現実を知るのが怖くて避けてきた骨密度の検査を10月に受けました。
なんと、骨年齢は実年齢より-5才で治療の必要はない!!
しかしながら少し気をつけた方がいい区域だとわかりました。(*^_^*)
思えば健康になりたい、やせたいという思いはあったけれどあきらめて努力をする事が全くなかった私でした。
このような私でも、今回スタッフの皆様に支えられて、納得できる結果を出すことが出来ました。
『継続は力なり』
今後リバウンドする事なく、さらに理想の体重-2kg を目指します。
今年も池田PTの叱咤・叱咤・激励は続く・・・・(^^;)